京都宝の森をつくる会

野鳥の森 外来樹種駆除と森林再生のための防鹿柵設置
2016年報告

宝が池公園野鳥の森に繁茂している、外来種ナンキンハゼを伐採し、伐採木を利用したワークショップを実施。 伐採跡地には、森林再生を目的に、シカの食害から稚樹を守るため、防鹿柵を設置しました。

■樹名板づくりワークショップ 2016/10/16

伐採したナンキンハゼで樹名板を作成。 こどもに樹木を学んでもらい、みんなで樹名板を取付けました。 また紙芝居で宝が池の森の様子を伝えました。

樹名板づくり


■子どもの楽園 どんぐりまつり 宝の森ブース 2016/11/13

子どもの楽園で、宝が池の森がシカの食害にあい、ナンキンハゼが繁茂している様子を、紙芝居で多くの子どもに伝えました。 また、ナンキンハゼの伐採木を利用したプレートに絵を描いてもらい、プレゼントしました。

どんぐりまつりの様子


■ドラム缶炭焼きワークショップ 2017/1/22

伐採したナンキンハゼをドラム缶炭焼き器で炭にしました。 出来上がった炭は参加者のお土産に。

ドラム缶炭焼き


■外来種ナンキンハゼ伐採 2017/2/12

ナンキンハゼが繁茂しているエリアでの伐採作業です。 伐採木は、また利用します。

ナンキンハゼの伐採


■防鹿柵設置 2017/3/19

ナンキンハゼ伐採後、従来のコナラやアベマキが再生するよう、 シカの食害から守る防鹿柵を設置しました。

防鹿柵の設置

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<今年の活動>